皆様こんにちは！なおたろーです！
いつもありがとうございます！

前回の続きです。






安心感が嬉しい。


以前からブログでもちょこちょこお話してますが、

私は高1の頃に父が家を出て行ってます。


そのあとすぐに、一緒に暮らす女性や子ども(女性のお子さん)がいたことを知りました。


別にショックとかではなかったです。

元々そんなに好きとかでもなかったですし。


でもなんか、こう…「あ、私のことなんて別にどうでもよかったんやな」って思っちゃって。

そこから私の自己肯定感は粉々に砕けてしまいました。



当時友人たちには「苗字変わるわ〜」くらいの報告だけしたのですが

実は30歳になった今でもずっと傷を引きずっています。


もし父に「そんなことない」とかいくら言われたとしても、まじで無理。二度と会いたくない。



２コマ目で「お金関係でも苦労させられた」と書いてありますが…

お金関係については私が成人するまで母から一切知らされませんでした。


まだ未成年だった私のためにみんな言わないでいてくれて、

当時まだ大学生だった姉も「私は自分でなんとかできるから、なおたろーを優先してくれ」と言ってくれたそうです。



嘘つきで、だらしなくて、テキトーで、私の大切な人たちに迷惑をかけて傷つけた父が今でも大嫌いです。


いつかは自分で家庭を持ちたいという気持ちはずっとあったけど、

私が思っていた以上に傷は深かったみたいで、

夫と付き合っている時もずっと不安に付き纏われていました。



でも結婚した彼はそんな私の不安を紛らわすことができるくらい、めちゃくちゃ愛してくれてて

「そんなにくっ付いてたら何もできんやろ！」なんて言いながらも

なんだかんだものすごく居心地がいいんです。


「マジでこいつとは長年連れ添うのは無理かもしれん…」なんて思った時期も数年ありましたが…

友人の「死ぬほどわがままだけど、悪い人ではない」という言葉を信じ、何とか数年向き合ってきて

今は「この家族と一緒にいられて幸せだな」と思えるようになりました。



夫のおかげで、今の私に不安はありません。

もしも夫が不倫でもしたら「私の家庭環境の詳細を知っておきながらよくそんな行動ができたな⁉︎」と、グーが飛ぶかもしれません(笑)


もちろん夫婦なのでそれなりにトラブルもあるし、人には言えない問題も抱えてます。

一生恨むようなキツイ言葉だって言われたし、頭抱えることもたくさんあります。


それでも私は今幸せだし、これからももっと幸せになりたいと思っています。



さて、思いつきで描き始めた夫との話ですが…こんなに長くなるとは思わなかった…。

次回が最後です。よろしくお願いいたします。