皆様こんにちは!なおたろーです!
いつもありがとうございます!



前回の続きです。
今回がラスト!


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理解者がいてくれるのといてくれないのでは全然違う。
受け入れてくれる家族には感謝しかありません。

学生時代、社会人時代のうつ症状もかなりしんどかったけど、結婚して子供が出来てからは怒鳴ったり、ヒステリック起こしたり、家族に感情をぶつけることが多くなってしまい、そんな状況がすごくしんどかったです。
このままだと自分が死ぬか、誰かを刺してしまうかもしれない。そう考えたらこのまま放ったらかしにするわけにはいかないと考え病院にいく決意をしました。

夫も私の扱いには相当苦労したと思います。ずっと「おかしいから病院に行け」と言われていたのですが、ずっと私が断っていたのです。
だって、PMSやPMDDの症状は一定期間しかないから。(私の場合は生理開始2週間前から)
生理が来ると症状が消え、この2週間のことなんかすっかり忘れちゃうくらい元気に過ごせるのです。
心療内科や精神科に行ったとしても、気持ちの問題だってきっと済まされる。だって辛い人はずっと辛いんだから。私の場合は元気に過ごせる日もあるんだから、私は違うって。

男性である夫には、女性ホルモンの変動だとか生理前のしんどさとかは最初ピンと来なかったかもしれませんが、それでも理解してくれました。
受け入れてくれたことで、これまで自分のことをないがしろにしていた自分をすごく反省しました。

今でも症状がたまに出てしまうことがあるけど、その時は子どもたちも「今はママしんどい時なんだ」って理解してくれたり、
私は3年間運転できなかった期間はずっと母が病院に送り迎えしてくれていました。
みんなの理解のおかげで私は生きていけています。

今回みたいにたまにポンコツになっちゃう時があるかもしれない。
そのたび私は自分が嫌だなって思っちゃったり、家族に申し訳ないって思ってしまう。
でも周りのみんなへの感謝だけは絶対に忘れちゃいけない。


ブログでPMDDの体験談を描き始めるとき、実は不安が結構あったんです。
自分の不幸体験をネットに公表して、悲劇のヒロインぶってんじゃねーよって思われるかもしれないなぁって。
でも当時ネットにもPMDDの情報は少なくて、ましてや当事者の話なんて全然検索しても引っ掛からなくて、
「PMDD」で検索して私の体験談が出てくるようになったらいいなって思って、描く決意をしました。

今は公表してよかったってすごく思います。
たくさんの方に「私も病院行った」とか「通院はなかなか難しいから市販薬で様子見ることにした」とか「おかしいのは自分だけかと思った」とか「生理前は落ち着いて過ごすように意識するようになった」とか、たくさんコメントやメッセージをいただきました。

これからも、私は私にできることをやって、目の前のことをひとつひとつこなしていけたらなって思います。
ん〜〜〜長くなっちゃった!
ここまで読んでいただきありがとうございます!フルカラーで更新できなくてごめんなさい!(毎日締め切りがあったからこれが精一杯だった…)


次からはフルカラー漫画に戻していこうと思っています〜またよろしくお願い致します〜!




ピルの解説漫画です。



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