皆様こんにちは！なおたろーです！
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前回の続きです。


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一度座り込んだらなかなか動けない。

そらじろーが2歳頃は、PMDD期の２週間はこんな感じでした。(波はあったけど)
基本的に夫の帰りは深夜なので、これでワンオペ育児を何とかやってました。
でもそれを異常だとは思っていませんでした。

今は自分がPMDDだとわかってるので「あ、これやべーわ。動かんわ。」と考えることができ、ひどい自傷行為は抑えられています。甘噛みしてたけど。
でもわかってはいても体は動きません。




以前ピルを飲み忘れていた時は、怒りの感情がコントロールできず、家族にひどく当たってしまいました。
そらじろー2歳頃の育児も、それはそれはひどいもので…。
「いい加減にしろ」「ふざけるな」「何でそんなこともできないんだ」「お前最悪だな」
自分を止めることができず、そんなひどい言葉まで言ってしまっていました。

PMDDが過ぎればいつもの自分に戻って、楽しく育児ができるようになる。
息子を私の気持ち次第で振り回してしまっていることに罪悪感を抱いていました。(当時はPMDDだと思わず、気持ちの問題だと思っていた)

昔、心療内科ではうつ症状があるということで「躁うつ病かもしれないね」と言われました。
しかし「うつ症状」があるからと言って、「うつ病」だとは限りません。
その時は心療内科で問題解決はできませんでした。

でもPMDDがひどくなれば、うつ病とか、他の精神疾患も併発してしまうんじゃないかな。
頭がおかしくなりそうで、ずっと自分の頭を殴り続けていたから。



先日ピルをもらいに、婦人科に行きました。
「休薬期間、ホルモン剤を飲むのと飲まないのじゃ全然違うけど、気圧が低い日はキツいことが多い」と伝えました。
「最近天気悪かったもんね。かなりホルモンに敏感な体質なんだろうね」と、そんな話をしました。

定期的に婦人科で相談することで、自分の体がどうなっているのか、自分はどんな人間なのか再確認することができます。
通院は大変だけど、自分の心と体の相談ができる専門家がいてくれる安心感はすごく大きいものです。
特にホルモンなんて、目に見えるものじゃないしね。



続きます。





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