皆様こんにちは!なおたろーです!
いつもありがとうございます!
前回の続きです。
性教育に関する話ですが、結構ディープなことまで出てきます。
性に関するワードも伏字なしで、私がそらじろーに話したありのままを描いております。
苦手な方はご注意ください。








夫に褒められて調子に乗っちゃう私。でへへぃ。
すみません、昨夜放送された鬼滅の刃無限列車編をお酒飲みながら見た後に描いた漫画なのでいつも以上に線がベロンベロンです。
第一話から泣くとは思わなかった…シンジュロサン…。
ユネスコの「国際的な性教育の指針」という、世界基準の性教育の国際的ガイダンスというものがあります。
・5〜8歳で卵子と精子が結合して赤ちゃんができるということを伝える
・9〜12歳でコンドーム等の避妊方法や性感染症リスクのことを伝える
・12〜15歳で妊娠の兆候や症状、胎児の発達と分娩の段階を伝える
・15〜18歳でパートナーとの性的合意や、意図しない妊娠や性感染症を防ぐ方法を事前に考える必要性を伝える
息子の様子を見ながらにはなりますが、私もこの基準を参考にして今後伝えていきたいなと考えています。
そのためにはまだまだ勉強が必要だな〜。
ありがたいことに、今回の漫画は多くの方に参考になる!とおっしゃっていただけたので、また息子たちといろいろ話した際にはこうして漫画にまとめれたらいいなって思っています。
そして…最近性教育関連の漫画を描くことが多いので、たくさんの方からコメントやDMをいただくようになったのですが…こんなにも痴漢の被害に遭っている方がいるだなんて…!と、かなりショックを受けました。
たくさんの方の辛い経験を聞いていく中で、本当にそろそろ日本は性教育について考え方を改めないとやばいぞとまで思ってしまいました。
誰にも言えずに苦しんでいる人、人間不信になってしまった人、犯人が捕まったとしても傷が癒えることなく涙を流しながら過ごしている人、警察に「そんな格好している君が悪い」と言われた人、心ないセクハラ発言を受けてひどく傷ついた人…たくさんたくさんいました。
決して自分を責めないでください。
傷ついた事実は絶対に大切にしてください。
そのとき声をあげられなかった、強く言えなかった過去の自分を絶対に否定したら絶対にダメです。
過去の自分に後悔している人もいるかも知れないけど、きっとその時の自分が精一杯できた自己防衛だったんだと思います。
これだけははっきりと言えます。加害者が悪い。絶対に悪い。
私も過去に痴漢にあったけど、私はただ電車に乗っていただけだし、ただ古本屋で漫画を選んでいただけ。
私何も悪いことしてないのに、なんで痴漢野郎の勝手な欲求で傷つかなければならなかったんだろう。
自分のケツ揉んどけ。私を巻き込むな。
そして性教育を綺麗なものにしすぎて、断片的な教え方をしてしまっている現状もたくさん聞きました。
「精子と卵子が結合して赤ちゃんができることは知っていたけど、どうやったら精子を卵子に届けることができるのかわからなかった(挿入することを知らなかった)」
「精通を知っていたけど、精子に匂いがあることや白くてネバネバしていることを知らず、病気だと思って悩んでしまった」
「妊娠したら生理が止まるということを知らず、お腹が大きくなっても最近太ったとしか思っていなかった」などなど…
よく「いずれわかること」とか「友だち同士で教えてもらったりする」とか言うけど、それで正しい知識が十分つくと言えるでしょうか。
知識で守れることはたくさんあります。
正しい知識があることで行動も慎重になり、リスクも減らすことができます。
性教育とは少し違うかも知れませんが、「セックス依存症になりました。」という漫画もオススメです。
作者の体験談のものすんごい内容ですが、依存症との戦いを描いた作品です。
ある意味痴漢の加害者も、この行き届かない性教育の被害者なのかも知れません。
もちろん加害者を庇うつもりは一切ありませんが、正しい認識が広がることでこうした依存症も減らすことが可能なんじゃないかな…と思いました。
すみません、私今酔っ払いなので、ちゃんと文章書けているかわかりませんが(おいおい)今回の漫画が多くの方の考えるきっかけになれたら嬉しいです。



いつもありがとうございます!
前回の続きです。
性教育に関する話ですが、結構ディープなことまで出てきます。
性に関するワードも伏字なしで、私がそらじろーに話したありのままを描いております。
苦手な方はご注意ください。








産まれること、生きること、そして生かされていること、全てに感謝して生きたいよねぇ。
夫に褒められて調子に乗っちゃう私。でへへぃ。
すみません、昨夜放送された鬼滅の刃無限列車編をお酒飲みながら見た後に描いた漫画なのでいつも以上に線がベロンベロンです。
第一話から泣くとは思わなかった…シンジュロサン…。
ユネスコの「国際的な性教育の指針」という、世界基準の性教育の国際的ガイダンスというものがあります。
・5〜8歳で卵子と精子が結合して赤ちゃんができるということを伝える
・9〜12歳でコンドーム等の避妊方法や性感染症リスクのことを伝える
・12〜15歳で妊娠の兆候や症状、胎児の発達と分娩の段階を伝える
・15〜18歳でパートナーとの性的合意や、意図しない妊娠や性感染症を防ぐ方法を事前に考える必要性を伝える
息子の様子を見ながらにはなりますが、私もこの基準を参考にして今後伝えていきたいなと考えています。
そのためにはまだまだ勉強が必要だな〜。
ありがたいことに、今回の漫画は多くの方に参考になる!とおっしゃっていただけたので、また息子たちといろいろ話した際にはこうして漫画にまとめれたらいいなって思っています。
そして…最近性教育関連の漫画を描くことが多いので、たくさんの方からコメントやDMをいただくようになったのですが…こんなにも痴漢の被害に遭っている方がいるだなんて…!と、かなりショックを受けました。
たくさんの方の辛い経験を聞いていく中で、本当にそろそろ日本は性教育について考え方を改めないとやばいぞとまで思ってしまいました。
誰にも言えずに苦しんでいる人、人間不信になってしまった人、犯人が捕まったとしても傷が癒えることなく涙を流しながら過ごしている人、警察に「そんな格好している君が悪い」と言われた人、心ないセクハラ発言を受けてひどく傷ついた人…たくさんたくさんいました。
決して自分を責めないでください。
傷ついた事実は絶対に大切にしてください。
そのとき声をあげられなかった、強く言えなかった過去の自分を絶対に否定したら絶対にダメです。
過去の自分に後悔している人もいるかも知れないけど、きっとその時の自分が精一杯できた自己防衛だったんだと思います。
これだけははっきりと言えます。加害者が悪い。絶対に悪い。
私も過去に痴漢にあったけど、私はただ電車に乗っていただけだし、ただ古本屋で漫画を選んでいただけ。
私何も悪いことしてないのに、なんで痴漢野郎の勝手な欲求で傷つかなければならなかったんだろう。
自分のケツ揉んどけ。私を巻き込むな。
そして性教育を綺麗なものにしすぎて、断片的な教え方をしてしまっている現状もたくさん聞きました。
「精子と卵子が結合して赤ちゃんができることは知っていたけど、どうやったら精子を卵子に届けることができるのかわからなかった(挿入することを知らなかった)」
「精通を知っていたけど、精子に匂いがあることや白くてネバネバしていることを知らず、病気だと思って悩んでしまった」
「妊娠したら生理が止まるということを知らず、お腹が大きくなっても最近太ったとしか思っていなかった」などなど…
よく「いずれわかること」とか「友だち同士で教えてもらったりする」とか言うけど、それで正しい知識が十分つくと言えるでしょうか。
知識で守れることはたくさんあります。
正しい知識があることで行動も慎重になり、リスクも減らすことができます。
性教育とは少し違うかも知れませんが、「セックス依存症になりました。」という漫画もオススメです。
作者の体験談のものすんごい内容ですが、依存症との戦いを描いた作品です。
ある意味痴漢の加害者も、この行き届かない性教育の被害者なのかも知れません。
もちろん加害者を庇うつもりは一切ありませんが、正しい認識が広がることでこうした依存症も減らすことが可能なんじゃないかな…と思いました。
すみません、私今酔っ払いなので、ちゃんと文章書けているかわかりませんが(おいおい)今回の漫画が多くの方の考えるきっかけになれたら嬉しいです。



コメント
コメント一覧 (4)
ほんとうに説明が上手・・・・
私はこれから産むので性教育はまだまだ先ですが、
それでもちゃんと伝えられるか今から緊張しています・・・!
色々勉強しておこうと思いました。
なおたろー
が
しました
なおたろー
が
しました
小さい頃、この手の話を母親に質問したら「なんてこと聞くんだ、イヤらしい子!」と滅茶苦茶怒られたことを思い出しました(笑)
時代もあるのでしょうけど、こうしてどんどん伝え方が洗練されていって、小さな頃から学んでゆけると良いですね。
なおたろー
が
しました
二学期に入り、中学1年生も保健で性教育の範囲が始まりました。学習指導要領には教えない、とある内容ですが、一人の親として、女性として、こどもたちに伝えたいことを赤裸々に心を込めて話したつもりです。振り返りシートには、自分も周りの人も大切にしたい、との文もあり、ほんの少しでも伝わったのではないかと嬉しく思いました。目の前の生徒たちが、これからの人生で悩んだり苦しんだりすることが少しでも減りますように…。
今日も授業がんばります。応援しています。
なおたろー
が
しました