皆様こんにちは!なおたろーです!
いつもありがとうございます!


前回の続きです。


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私自身に後悔がすごく多いから、だからこそしっかりと向き合いたい。



以前から私のブログを読んでくださっている読者さんはご存知だとは思いますが、私はPMDD(月経前不快気分障害)で現在低用量ピルを服用しています。
私が毎日薬を飲んでいることもあり、息子たちには私の体の症状を伝えるためにも性教育を含めていろいろ教えていました。




性教育が思いやりに繋がると実感したのはコチラのエピソード。
息子たちは男の子だから、生理になることもないし、気圧で体調が変化するだなんて経験したことありません。
でも知識から想像力を膨らませて、一生懸命行動をしてくれました。

「性=セックス」というイメージがどうしてもつきがちです。
年頃の学生は「性教育」というだけでエロと結びつけてしまいます。
避妊具の付け方の映像を保健の授業で見た時も、みんなニヤニヤしていましたし。

…とまぁ…ここまで偉そうなことをずっと言い続けている私ですが、かくいう私もニヤニヤしていた人間側でした。
保健の授業は確かに受けた。でもその本質まではきちんと理解していなかった。
それに気がついたのは25を過ぎてからでした。

自分の無知さがすごく恥ずかしくなったし、過去のいろんな出来事を思い出しては後悔ばかりでした。
なんであんな発言したんだろう。どうしてあんな発想に至ったんだろう。あの時なんて馬鹿なことを言ったんだろう。

知識で防げることもあるだろうし、知識で養える想像力もきっとあるはずだ。
それに子どもたちともっと向き合うためのコミュニケーションツールにもなるかも!と思い、自分のできるところから性教育を日常生活に取り入れてみました。


ちなみに私の体験談ではありますが…かつで(元)父親に生理のことについて聞いてみました。

その時「大きくなったらわかるよ〜」と言われ、はぐらかされたことにすごくショックを受けました。
それが性(体)に関することだったとその後知り、そういうことを親に聞くのは良くないんだと思うようになってしまいました。

性に関することを子供に質問されたときは、チャンスのタイミングだと私は捉えています。
いつそんな質問をされてもいいように、コチラも普段から知識を蓄えておくように意識しています。

本当は…学校でももっと取り組んでもらいたいなって思ってるんですけどね…できることなら低学年のうちから…。
第一話で私にセクハラ発言をしてきた彼を見たり、この漫画を読んで多くの方からいただいた感想を読んでいると…小さいうちから必要な知識なんじゃないかなぁと思うんです。



さて、次回が最後です。
第一話に登場した彼がまた登場しますよ(笑)
最後まで是非読んで頂けたらと思います!




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